【題名】
『メタル装甲☆プラグナーAC 〜流れる電流 正義の火花〜』
【チラシ】チラシの裏面には、『スーパージェッター』で主役を演じ、スーパーロボットアニメで美形悪役キャラというジャンルを打ち立てた声優の市川治氏、『破裏拳ポリマー』をはじめ、ニヒルな役を演じ続けた声優の曽我部和恭氏、映画評論家の西田和昭氏が寄稿して下さっている。
【開演日】1992年10月21日(水)~25日(日) 全7ステージ
【会場】明大前・キッドアイラックホール
【作】小原 真(現・篠原明夫)
【演出】篠原明夫
【出演】川村浩之(劇団カグラザウルス)/日高俊樹/畠山里美/高橋順一(劇団Y.E.S)/澤田正俊(企画集団ラッツ)/藤森太介(ウィットプロモーション)/高橋 禎(APJ企画)/塚越 徹(劇団25時)/吉池美和子/中田雅之(劇団NLT)/加藤 敏/浦山忠典/水品わたる(APJ企画)/宮下 進(東京シアターカンパニー)/上運典英明/平岡万寿美/内田澄香(トループ夢十夜)/高橋千景
【声の出演】曽我部和恭(テアトル・エコー)
【照明】藤 信彦(バンアートセンター)
【音響】篠原明夫
【舞監】海老沢順子
【殺陣】川村浩之(オフィス侍)
【音楽】南澤大介(BSV Products)/盛田裕之(演劇集団「夢羽」)
【宣美】デザイン=牧野 昇(ハイパートラボ)/写真=瀬川 憲(スタジオアント)
【衣裳デザイン/題字】如月 明(バズーカ企画)
【映像記録】小林敦夫(和光大学映像メディア研究会)
【物語】
火星移住計画の担い手として開発された改造人間。彼は脳改造直前に救出された為、エネルギー制御が出来ずに変身の際、力尽きてしまう。アタッチメントの装着により、家庭用コンセントからエネルギーの供給を受ける正義の味方にも深い悲しみと悩みがあった。マッハのスピードで走った為に妹は友達にいじめられる。変身する姿に直面し精神の均衡がとれなくなった母親が浮気に走る。そして恋人は「オタクなんて大嫌い」と背を向ける。自らの身体を呪いながらも男は魔の手に立ち向かう。電源コードを絡めながら、それでも戦う。
Comments