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執筆者の写真Akio Shinohara

004『大怪獣物語』

更新日:2021年4月5日

【題名】『大怪獣物語 ~哀しみは放射能の彼方へ~』



【開演日】1994年12月25日(金)~29日(火) 全6ステージ

【会場】大塚・ジェルスホール


【作】小原 真(現・篠原明夫)

【演出】篠原明夫


【出演】

川井美夏(劇団カグラザウルス)/澤田正俊(企画集団ラッツ)/日高俊樹/川村浩之(劇団カグラザウルス)/塚越 徹(塚ちゃん劇団)/吉池美和子/吉田正二/瀬方 快/西村清孝/そのべ博之/相原章代


【照明】大村真一

【音響】篠原明夫

【宣美】篠原明夫


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【物語】

突如として東京の街へ現れた大怪獣ミガガン。関東一円にひかれた厳戒体制の

中、科学特殊攻撃隊SPACが出動。司令長官の号令の下、総攻撃が仕掛けられ

ようとしたその時。「俺はあの目を何処かで見たことがある。」司令長官の唇は

懐かしさと哀しさを物語っていた。怪獣ミガガンは長官の学生時代の恋人だった

のだ。彼女は原発事故によって放射能の影響を受け、巨大怪獣と化してしまった

のだ。一目昔の恋人に会いたくて東京を火の海にしたミガガンの気持ちに司令長

官はその身を散らす。








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