声優チャレンジ

ザ・シノハラステージング代表

19歳の終わりに小劇団の門を叩き、演劇の世界へ入る。
23歳で独立。舞台音響と脚本、演出で演劇を中心に、
ホリプロ、吉本興業、オフィス北野、オスカープロモーションなどのお笑いライブに携わる。
26歳で劇団『シノハラステージング』を旗揚げ。他劇団を含めると現在、演出作品数は100作を超える。

27歳で声優の市川治氏と出会い、裏方なのに声の仕事に引っ張り出され、アーケードゲームのキャラクターを中心に出演。その傍ら福武書店（現・ベネッセ）で『こどもちゃれんじ』の教材であるお話しカセットを制作。音響を担当しながら市川治氏、槐柳二氏、田中亮一氏、松島みのり氏、三輪勝恵氏ら超ベテランに混じって出演。

はせさん治氏、藤城裕士氏、田口昴氏、清水マリ氏の舞台に音響として参加。

また後年、曽我部和恭氏、関根章恵氏、石野竜三氏、こぶしのぶゆき氏、​佐々木みち代氏、清水マリ氏、井上あずみ氏は篠原演出作品に出演して下さっている。

28歳で東京アニメーター学院に指導者として招かれ、野沢雅子先生、白石冬美先生と机を並べる。
以降、東京アナウンス学院、東映アニメーション研究所、東放学園高等専修学校、東京ビジュアルアーツなどでも教鞭経験を積む。

更に映画評論家・水野晴郎の下で映画宣伝に携わり、外国映画の吹き替えに携わる。加えて日本映画批評家大賞の総合演出を担当。
30代で池袋演劇祭で大賞、優秀賞を獲得しまくり、米国ユニバーサルスタジオハリウッドへ脚本を提供。

40代で劇場経営に乗り出したのを契機に多くの昭和特撮俳優と知り合い、ライダー系、戦隊系のイベントを演出。

​56歳で自身主催の俳優養成所『プレイヤーズレッスン』を立ち上げ、劇団名を『ザ・シノハラステージング』に改名し、映像製作にも乗り出す。​